食文化・料理

本葛粉と水の配合率 ― 仕上がりを決める基本比率

本葛粉と水の配合率 ― 仕上がりを決める基本比率 食文化・料理
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本葛粉と水の配合率 ― 仕上がりを決める基本比率

正月の朝、葛湯や葛もちを仕込む前に、計量カップを手にして少し迷うことがあります。 「今日は、しっかり固めるか。やわらかく流すか。」 その分かれ目が、本葛粉と水の配合率です。

本葛粉の配合は「用途別」に考えます

本葛粉は、 水の量で性格が大きく変わるでん粉です。

・ 固める
・ 流す
・ 温めて食べる
目的を先に決めることが重要です。

本葛粉と水の基本配合率一覧

用途 本葛粉 状態
葛もち(切り分け) 1 4 しっかり固まる
やわらか葛もち 1 5 もっちり
葛流し・葛寄せ 1 6 なめらか
葛湯(とろみ) 1 7〜8 飲める粘度

基準となる王道配合(葛もち)

本葛粉:水 = 1:4 例:
・ 本葛粉 30g
・ 水 120ml
切っても崩れにくく、 きな粉・黒蜜どちらにも合う配合です。

配合率を変えるとどう変わるか

・ 水が少ない → 弾力が強く、歯切れが良い
・ 水が多い → 口溶けが増し、透明感が出る
「固さ」ではなく「口当たり」を調整する という感覚が大切です。

失敗しにくい注意点

・ 必ず冷水で溶いてから加熱する
・ 加熱中は絶えず混ぜる
・ 完全に透明になるまで火を止めない
配合が正しくても、 加熱不足=失敗になります。

まとめ

本葛粉の基本配合は「1:4」。 そこから用途に応じて水を増減します。 葛は分量よりも、 目的を決めてから量を決める素材です。
「分量は数字だが、仕上がりは感覚で決まる。」 ― 和菓子職人の言葉

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