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Codex CLI スラッシュコマンド一覧|用途別に使い方を整理

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Codex CLI スラッシュコマンド一覧|用途別に使い方を整理

ご訪問ありがとうございます。今回は「Codex CLI スラッシュコマンド一覧」についてご紹介します。ターミナル上のCodexを素早く操作するために、セッション制御、モデル変更、権限設定、差分確認、コンテキスト追加などのコマンドを用途別に整理します。

Codex CLIのスラッシュコマンドとは

  • スラッシュコマンドは、Codex CLIの対話中に / から呼び出す操作メニューです。
  • モデル変更、権限変更、差分確認、会話整理などをキーボード中心で実行できます。
  • コマンド一覧は更新されるため、公式ドキュメントやCLI上の候補表示を確認します。

Codex CLIのスラッシュコマンドは、対話中のCodexをすばやく制御するためのコマンドです。公式ドキュメントでは、コンポーザーで / を入力するとスラッシュコマンドのポップアップが開き、モデル変更、権限調整、長い会話の要約などをターミナルから実行できると説明されています。

また、タスク実行中でもスラッシュコマンドを入力して Tab を押すと、次のターンにキューできる仕組みも案内されています。長い作業中に「次に /status を見たい」「次に /diff を確認したい」といった場面で便利です。

特徴 内容 使う場面
呼び出し方法 / を入力 コマンド候補を表示する
検索 コマンド名を入力して絞り込み 目的の操作をすばやく探す
キュー 実行中に Tab で次ターンへ予約 長い処理が終わった後に実行する
確認 /status/debug-config 現在の状態を確認する

セッション操作のコマンド

  • 会話を新しくする、終了する、復元するなどの操作に使います。
  • /clear/new は似ていますが、動きが異なります。
  • 終了前には、必要な作業結果や差分を確認しておきます。

Codex CLIで作業を続けていると、同じターミナル内で新しい会話を始めたい、過去の会話を再開したい、現在のセッションを終了したい場面があります。そのときに使うのがセッション操作系のコマンドです。

コマンド 役割 使う場面
/clear ターミナルをクリアして新しいチャットを開始 画面と会話をリセットしたい
/new 同じCLIセッション内で新しい会話を開始 別タスクへ切り替えたい
/resume 保存済み会話を再開 前回の作業を続けたい
/fork 現在の会話を新しいスレッドへ分岐 別案を試したい
/side / /btw 一時的なサイド会話を開始 本筋を崩さず確認したい
/archive 現在のセッションをアーカイブして終了 作業済みセッションを整理したい
/quit / /exit CLIを終了 作業を終える

モデル・速度・会話スタイルのコマンド

  • モデル、Fastモード、会話スタイルを切り替えるためのコマンドです。
  • 長い設計やレビューでは深い推論、軽い確認では速さを優先するなど使い分けます。
  • 変更後は /status で現在の状態を確認できます。

Codex CLIでは、作業の重さや目的に合わせてモデルや応答スタイルを切り替えられます。公式ドキュメントでは、/model/fast/personality などがセッション制御の代表例として紹介されています。

コマンド 役割 使う場面
/model アクティブなモデルや推論設定を選ぶ 作業内容に合わせてモデルを変える
/fast Fastサービス層のオン・オフ・状態確認 対応モデルで速度を優先したい
/personality 応答スタイルを選ぶ 説明の雰囲気や詳しさを変えたい
/plan Plan modeへ切り替え、必要ならプロンプトも送る 実装前に計画を出してほしい
/goal タスク目標の設定・表示・一時停止・再開・解除 長い作業の目的を維持したい

権限・安全確認のコマンド

  • Codexがどこまで自動実行できるかを調整します。
  • 危険な操作や自動レビューで止まった操作は、内容を確認してから進めます。
  • Windowsでは追加ディレクトリの読み取り許可を与えるコマンドもあります。

Codex CLIでは、作業中に権限や承認の扱いを変えることがあります。安全性を上げたい場合は読み取り中心にし、手離れよく進めたい場合は承認範囲を広げる、という使い分けができます。

コマンド 役割 使う場面
/permissions Codexが確認なしで実行できる範囲を設定 AutoやRead Onlyなどへ切り替える
/approve 自動レビューで拒否された直近操作を1回だけ再試行 拒否理由を確認してから再実行する
/sandbox-add-read-dir Windowsで追加ディレクトリの読み取り許可を付与 作業フォルダ外の絶対パスを読ませたい
/hooks ライフサイクルフックを確認・管理 ツール実行前後の自動処理を確認する
/debug-config 設定レイヤーやポリシー診断を表示 設定が想定と違う理由を調べる

確認・レビュー系コマンド

  • 作業状態、差分、レビュー、背景ターミナルを確認するためのコマンドです。
  • コード修正後は /diff/review が特に便利です。
  • 長時間処理では /ps/stop で状態を把握できます。

Codexにコード修正やコマンド実行を任せる場合、途中や完了後に状態を確認することが大切です。確認・レビュー系コマンドは、いま何が起きているか、どんな差分が出たか、問題がないかを見るために使います。

コマンド 役割 使う場面
/status セッション設定、モデル、トークン使用量などを表示 現在の作業状態を確認する
/diff Git差分を表示 Codexの変更内容を確認する
/review 作業ツリーをレビュー 変更後に問題点を探す
/ps バックグラウンドターミナルと最近の出力を表示 長時間コマンドの状況を見る
/stop バックグラウンドターミナルを停止 不要な長時間処理を止める
/feedback ログをCodexメンテナーへ送る 問題報告や診断共有を行う

コンテキスト追加・外部連携コマンド

  • ファイル、IDE、MCP、アプリ、プラグインなどの文脈を追加します。
  • Codexに見てほしい対象を明示すると、作業精度が上がります。
  • 外部ツールを使う場合は、接続状態や権限を確認します。

Codexに正確な作業をしてもらうには、見てほしいファイルや利用できる外部ツールを明示することが重要です。コンテキスト追加・外部連携系コマンドは、作業対象や利用可能なツールを整理するときに役立ちます。

コマンド 役割 使う場面
/mention ファイルやフォルダを会話に添付 特定ファイルを読ませたい
/ide IDEの開いているファイルや選択範囲を含める エディタの文脈を渡したい
/mcp 設定済みMCPツールを一覧表示 外部ツールの利用可否を確認する
/apps アプリ・コネクタを参照してプロンプトへ挿入 Google DriveやSlackなどを使いたい
/plugins プラグインを参照・管理 追加機能やツールを確認する
/skills スキルを選んで適用 特定作業の手順を使いたい

画面・操作性を整えるコマンド

  • 見た目、キーマップ、Vimモード、スクロール表示などを調整します。
  • 毎日使う環境では、操作感を自分に合わせると作業しやすくなります。
  • 設定を永続化する場合は、config.tomlへの保存を確認します。

Codex CLIを長く使うなら、画面やキーボード操作の調整も効いてきます。テーマ、ステータスライン、ターミナルタイトル、キーマップなどを整えることで、現在のモデルや作業状態を見やすくできます。

コマンド 役割 使う場面
/theme シンタックスハイライトテーマを選ぶ 見た目を変えたい
/statusline TUI下部の表示項目を設定 モデル、トークン、Git状態などを見たい
/title ターミナルタイトルの項目を設定 複数タブで作業を見分けたい
/keymap TUIショートカットを変更 キーボード操作を自分向けに調整
/vim コンポーザーのVimモードを切り替え Vim操作で入力したい
/raw raw scrollbackモードを切り替え ターミナル出力を選択・コピーしやすくする
/copy 直近のCodex出力をコピー 回答や計画をすぐ転記したい

リポジトリ運用で便利なコマンド

  • /init は AGENTS.md のひな形作成に使えます。
  • /compact は長い会話を要約してコンテキストを節約します。
  • WordPress投稿運用でも、共有ルールをAGENTS.mdやメモにまとめると安定します。

Codexを同じプロジェクトで継続的に使うなら、リポジトリごとのルールを残すことが重要です。/init は、現在のディレクトリに AGENTS.md のひな形を作るコマンドとして案内されています。

また、長い会話では /compact を使うことで、重要な文脈を残しながらトークンを節約できます。長期運用のWordPress管理や複数記事投稿では、作業ルールをメモ化し、長くなったら要約する流れが便利です。

コマンド 役割 使う場面
/init AGENTS.md のひな形を作成 リポジトリ固有ルールを残したい
/compact 会話を要約してコンテキストを節約 長い作業の途中で軽くしたい
/memories メモリ使用・生成を設定 継続的な文脈の扱いを調整したい
/experimental 実験的機能を切り替え AppsやSmart Approvalsなどを試したい

よく使う組み合わせ

  • 作業前は /status、作業後は /diff/review が便利です。
  • 長い作業では /goal/compact を組み合わせると文脈を保ちやすくなります。
  • 安全重視なら /permissions でRead Only寄りにしてから調査します。

すべてのスラッシュコマンドを覚える必要はありません。まずは、作業状態を確認する /status、変更差分を見る /diff、レビューする /review、権限を調整する /permissions を押さえると、実務で使いやすくなります。

目的 おすすめコマンド 流れ
作業前確認 /status モデル、権限、作業環境を確認
安全に調査 /permissions/mention 権限を抑え、対象ファイルを明示
変更確認 /diff/review 差分を見てからレビュー
長文作業 /goal/compact 目的を維持しながら文脈を整理
外部ツール確認 /mcp/apps / /plugins 使える接続や機能を確認

公式情報・参考ページ

  • Codex CLIのスラッシュコマンドは更新されるため、公式ドキュメントを確認します。
  • 実際のCLIでは、/ を入力して表示される候補も最新状態の確認に役立ちます。

まとめ

  • Codex CLIのスラッシュコマンドは、対話中のCodexを素早く操作するための機能です。
  • セッション操作、モデル変更、権限設定、差分確認、外部連携、画面調整などをターミナル内で実行できます。
  • まずは /status/permissions/diff/review/compact から覚えると実務で使いやすくなります。

Codex CLIのスラッシュコマンドは、作業を速くするだけでなく、安全に進めるための確認手段にもなります。特にWordPress管理やコード修正では、作業前に /status、作業後に /diff、不安な変更には /review を使うと、Codexの作業を人間が確認しやすくなります。

スラッシュコマンドは、Codexを急がせるためではなく、作業の見通しと安全確認を短い操作で取り戻すための道具です。
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